2017年6月21日水曜日

熱い太陽が容赦なく照りつける海辺にスタードームを建てる。

スタードームを建てるとスタードームが出来上がる。

スタードームが出来上がると演奏者も聴衆も集まり、儀式を始める準備が整った。

儀式が始まる準備が整ったら演奏者のシンボッティ師匠とシュウヘイ弟子によるアフリカのジンバブエに伝統的に残る楽器「ムビラ」の演奏が始まった。

「ムビラ」の演奏が始まったら聞こえてくるのはムビラの言葉では表現できない不可思議な音と波の音だけが響き、スタードームの中は独特な雰囲気に包まれる。

包まれるというよりこちらからムビラの音の中に入り込んでいくという感覚。

感覚は研ぎすまされ、周囲の音も気にならないほど聴覚はムビラの音だけに集中する。

音だけに集中すると次第に意識が現実の世界を離れるような気がして、気づいたら曲が終わっている。

曲が終わっている・・・・、いつの間に。

いつの間にか夕日も沈み、火の灯りだけが見えるようになった頃、演奏も終わり、現実の世界に一気に引き戻された。

引き戻されたらいよいよ演奏者と聴衆が一同に宴を始め、美味しい食材に満足しました。



自ら入り込んでいってしまうような音楽、素晴らしかった。

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