2017年2月12日日曜日

酒蔵まつり

2月11日、12日城島町の酒蔵まつりでした。
かしらとは現地で合流です。
朝方からの雪でしたが、ゆっくりと出発。都市高が通行止めで、九州自動車道も八幡から福岡までしかのれないので福岡からは3号線。渋滞の中、ゆるゆると進みました。
けっきょく、13時頃到着。4時間半くらいかかっちゃいました。

筑紫の誉という蔵に送ってもらって、酒蔵まつりがスタート。
まずは、カレーやちらし寿司をお腹に入れて、試飲をキュッキュとひっかけたら、メイン会場へ移動。かしらと落ち合って、飲み比べに行きます。

今年は、チケット制で、600円で12枚のチケットを買います(おちょこ付き)。Aコースはチケット1枚でおちょこ一杯、Bコースはチケット2枚、Cコースは3枚。
Cコースは行列ができてるから、Bならすぐ飲めるよ、というカシラのアドバイスにそってBコースへ。2杯飲んだところで、がまんしきれずCコースへ。

メイン会場の出店は、イカ焼きやぎんなん、椎の実、串焼き、てんぷらなどおつまみ中心。クレープやりんご飴屋さんは1店ずつ。

人々はどんどんすわって飲みだす
人々は任意の場所にレジャーシートをひいてすわっている。グループの誰かがお酒をとりに行き、戻ってきてなんだかんだ言いながら飲んでいる。並んでいるあいだも、なんだかんだ言っている。
あの蔵がうまいとか、これが飲みやすいとか、あの蔵は最近手広くやっているとか、やっぱりあの蔵に行こうとか、蔵で買った方が安いとか、あれはもう売り切れていたとか・・・
みんな酔っぱらっているから声が大きい。

みんなおちょこを持って歩いている。下にマスを付けているとこぼれない。

お祭りの終了まで2時間。飲み比べのCコースはなんだかんだで全部味見をして、J君へのお土産のお酒を吟味しました。カシラは念願の熱燗コーナーに閉店間際に滑り込み。やるだけのことはやったかなという達成感のもと帰宅。仕事でお祭りに来れなかったキウイが合流して、さらに酒盛り。でも、もうあんまり飲めません。

翌日、温泉で温まってから、またお祭りへ。飲み比べで目をつけた蔵をまわります。メイン会場ですわっていると、いろいろ話しかけられて、どんどんお酒やおやつを分けてくれます。

そして、写真を見返していて気がついたけど、もはや桜はいらないのだなぁと思いました。
人々は、十分な量のお酒と食べ物があれば、すわって歓談して、初めてあった人ともおしゃべりして食べ物を分かち合ったりするんだなぁと思いました。




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