2016年11月3日木曜日

バンブーイリュージョン2016

今年のバンブーイリュージョン、当初の予報は雨。
とにかくみやまへむかう。今年はチラシがぎりぎりで、私たちがつくころにチラシも送られてきた。それで、ついてすぐみんなでチラシを仕分けることになった。急いで郵便局に持っていき、なんとか当日の午前中にはついた・・・はず。この作業は毎年かしら一家でおこなっていたらしい。来年がどうなるかわからないけど、チラシが早くできれば野研で仕分けして北九州から発送してもいいかもしれない。

午後は12mドームをどんどんたてる。モコの指導のもとマイタケがビンビンに指導し、二人ともどんどん上達していく。たてながら思ったのだけど、微妙に使いにくいビニールひものベースが地味に時間と体力を消費していく。次回までにPPのベースとクレモナの紐をまとめて用意しておくのがいいと思う。どうせ毎年使うし。竹きりのときにそういう道具類を確認しておいてもいいかもしれない。
とにかく、4基の12mドームがたった。

二日目は毎年恒例のドーム運びと小学生のワークショップから。
いぼりとマイタケの検定が同時におこなわれる。しかしさすがみやまの小学生。仮免棟梁にどんどん間違いを指摘する。「先生ここなんかおかしくないですか~?」
結果はともかく、全てのドームがたち、天幕をかけ、テーブルや音響をセットし、祭が始まる。今年は下にドームがないぶん、かしらも配線に時間をかけなくてすんだそうだ。会場がこじんまりとなったぶん、人が一か所に集約されて雰囲気はよかったと思う。ただ、やはり階段の下は暗くて寂しいかんじだったようなので、何かの飾りやドームを会場までの動線に用意することは考えたほうがいいかも。
風船とルミカは配るだけでも祭の雰囲気がでて、威力があった。せっかくだから、やっぱりこれを使った出し物は何かやったほうがいいと思う。あっこちゃんたちの食べ物ドームはさすが手慣れているという感じ。サイコポンプも予想通りにサイコな感じが予想以上だった。でもあと二組くらいはステージにでるアーティストがほしい。
影のドームはまだまだ可能性があると思う。音楽が鳴っていて、人が動くだけでも面白くはあるけど、やはり演目の一つになるぐらいはしたい。
それから、24mドームの天幕は去年に引き続き風への対応が課題。天幕の下部をあければある程度飛ばなくなるけど、ステージの後ろはやっぱり閉めてしまいたい。あと、スポットライトもほしい。
かしらには申し訳ないけど、今年のバンブーは課題はたくさん残ったと思う。それでも、バンブーイリュージョンにはまだまだ可能性があることを感じた。

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